第2回 POP Meeting

POPミーティング感想  ZIN
今回のPOPミーティングのお題はずばり「SEX」。
僕はfollowスタッフの進行役のアシスタントとして参加しました。

始まるまでどうなるかまったくわからず、こういう話しにくいテーマだからみんな何もしゃべらなかったらどうしよう・・・
という心配をよそに、ふたをあけてみたらみんな積極的に会話に参加してくれて、とりあえず一安心。
というより、今までのPOPミーティングで一番白熱した(?)面白いミーティングになったんじゃないかと思います。

だけど、確かにこのテーマでの第一回目にしては突っ込んだ話も出来たけど、僕からしたら、まだまだそれがみんなの本音かなぁ〜と思うくらいの感じでした。
というのは、個人的にたまに聞かれるようなもっと奥深い質問があまりでなかったのも事実。
もっとここでしか言えない、聞けない、そんなこともあったのでは・・・?

SEXにマニュアルなんてないというのが僕の思うとこなんだけど、誰が正しい、どれがいい、悪い、ではなく、みんなのこれからのSEXライフにどれが向いているのか、どれが自分のやり方なのか、答えはここでは出せないけど、そんなことを考えるきっかけになってくれてれば、と思って選ばれたこのテーマ。

みんなの答えはたぶんまだまだ見つからないだろうし、SEXをするのが不安でできない人はこれからも不安になるときもあるだろうし、セーフセックスがうまく思うようにいかない人はまたそんな場面にでくわすときもあると思います。
だけどこのミーティングで、参加した人がその方向を見つかるきっかけにこれからなっていってくれることを期待します。
かく言う僕自身もまだまだ暗中模索中・・・。

でも今回の盛り上がりを見たら、またやるだろうこのテーマ。
そのときはもっともっと突っ込んだ話、みんなでしてみたいです。
今度は僕も一参加者として加わってみたいですネ。

感染判明暦2年 はじめ 20代後半 関西
◎POPミーティングについて
はじめはPOPミーティングって要は勉強会やしなんか堅そうやな〜。
でも、こういう場でなきゃ他の人がどう思っているか、どんな悩みを抱えてるかって分らないし、自分の悩みも聞いてもらいたい。
それに他のポジの人にも会ってみたい。
でも、もし知り合いがいたらどうしよう…。
そう思ったのが始めて参加したときの気持ちでした。

それではじめての参加。参加者はやっぱみんな緊張しているな〜って雰囲気。
そんな中でミーティングが始まりました。
事前にとられたアンケートでみんなか聞きたいことが話にあがっていく。
みんな心配なことはやっぱ同じで投薬、sex、周りの人へのカムアウトなどなど。
専門家の方も来られているので、ただポジ同士で「どうしたらいいの?」と闇雲に話すのではなく答えのちゃんとあるものに関してはははっきりと答えを出してくれる。
あんまり堅い感じじゃなくミーティングはあっという間に終わりました。

しばらくしてまたミーティングがありました。
前も行ったし、また同じような内容で同じメンバーだったら参加しても一緒やし参加しなくてもいいかな?と思いました。
でも、一応参加。行ってみると初めて参加する人も来ている。中には感染が分って直後の人もいる。面子は変わっても話の議題は前とほぼ一緒。
前とあまり変わらんな〜と思っていたら、参加する人が変わればみんなの意見も変わってくる。
前の時とまた違った内容のミーティングの内容になってきてまた新しい情報が得られた。それに新しいポジの知り合いもできた。

テーマをsexに絞って昼間っから2時間みんなで話をした回もありました。
あの時は話が盛り上がって時間が足りないほどでした。

そんなこんなで気がつけば僕はほとんどのミーティングに参加しています。
話す内容は似ていても毎回新しい人に出会えたり、新しい情報や知識、知恵などが必ず得られるものがあるからです。
ま、その度に前にどこかでやった人とかとばったり会ったらどうしようと言う不安はありますが(笑)。
最近は新しい情報を得る他に、自分の感染直後のショックや投薬の副作用、カムアウトのリスクなどなど感染が分って1年半で体験したことを話すことで他の誰かの悩みに答えられたり背負ってしまったものを少しでも軽くできたらいい
な〜と思って参加するようになってきています。

初めての参加でどうしようと迷っている人は別に硬いところじゃないし、部屋に入ったからって突然囲まれて壷とか変なものを売りつけられたり、とって食われたりしないし(前に実際に「部屋に入ったらこんな事されるんじゃないかと心配でした」と話してくれた人がいたもんで(笑))、以前に参加した人もまた参加したらきっとまた新しいなにかを得られるものがあると思いますよ。

感染判明暦1年 たか 30代前半 東海
◎POPミーティングについて

HIVの勉強会って、参加しづらくありませんか?
僕もそう思っていました。

僕がHIVに感染してから、病気について知りたいことがたくさんありました。
確かに、病院では医学的な治療のことや、年金のこと、福祉的な措置など、一般的なことは教えてくれます。
僕にとってはそれも必要なことだったけど、本当に知りたかったのは、HIVに感染した人たちが、どのように生活しているかということだったのです。
たとえば、「親や友達には伝えたほうがいいの?」「SEXはどうしているの?」etc・・・。
そういうことは病院では教えてくれないし、かと言って、HIVの勉強会は、「どうしたら感染しないか?」「蔓延を防ぐには?」といったことに目が向きがちで、僕はどうしても参加しづらかったのです。
followのPOPミーティングは、勉強会ではありますが、感染者の生の声や思いが直接聴くことができる場です。
病院ではとても聞けないようなことも聞くことができますし、いろんな意見を聞くことで、自分の今後の生活のヒントが見つかるかもしれませんよ。

感染判明暦2ヶ月 ゆう 20代前半 関西
◎POPミーティングについて

感染直後にポップミーティングに参加致しました。
僕が参加しようと思ったのは、自分と同じ病気の方が元気な姿で人間らしく生活している姿を自分の目で確認したいと、言う思いで参加致しました。

病院では『死ぬ病気ではないから大丈夫だから』『慢性病』と言われましたが、感染直後の僕には『死』と言う言葉だけが頭に有りました。
死にたいと思う自分、生きたいと思う自分、二つの思いが何度もぶつかり合い、生きたいと言う気持ちが強く、その為には一つずつ疑問等を解決して行く必要が有りました。
その中の一つが『感染者の生活』でした。

ポップミーティングに参加させて頂いて抱えていた色々な問題が理解、解決、する事が出来ました。
又ポップミーティングに参加されていた方皆さんが『普通』でした、自分も今まで通りに生きて行こうと思える一日となった日となりました。